
院長玉井直樹
藤田保健衛生大学卒業後、2年間の研修医生活を経て大学院進学。修了後、約3年間名城病院に勤務。1987年当院を開業。1991年に現在の場所へ移転。丁寧な問診を重視した診療に注力。「かかりつけ医として長く患者さんに寄り添っていくことが役割」との信念から2015年に新型のOCT(光干渉断層計)を導入し、さらなる治療、診断の向上をめざしている。
丁寧な問診とOCT活用で幅広い疾患に対応
かかりつけ医として長く患者さんに寄り添う
開業以来さまざまな世代の患者さんに向き合い、緑内障、糖尿病網膜症、ドライアイをはじめ幅広い診療を行ってきました。勤務医時代、眼科のすべての疾患に対応できるよう研鑽を積んだことが今に生きていると感じています。目は全身疾患の入り口であるとの考えから、患者さんが訴える目の症状のみならず、違和感があればさらなる問診と検査を重ねていきます。目を診ることで糖尿病や脳腫瘍など全身の重大な病気の発見につながることもあるため、専門医療機関とも連携しながら、かかりつけ医として患者さんの全身の健康を守りたいと考えています。日々の診療では患者さんの不安を受け止め、わかりやすいご説明に努めておりますので、何か異常を感じられたらまずはご相談ください。
近年は、幼い頃から診ている患者さんが親となってお子さんを連れてくることもあり、そのお子さんが来るたびに成長を感じられることも大きな喜びの一つ。患者さんとともに、私も年を重ねているのだとしみじみ感じます。これからも変わらず、患者さんの笑顔のために努力を重ねてまいります。
日本眼科学会眼科専門医
による丁寧な診療
日本眼科学会眼科専門医である院長が、丁寧な問診と精密な検査・診断により、幅広い年代のさまざまな症状に対応しています。
OCTを活用した
精密な診断
先進のOCT(光干渉断層計)を導入。人間ドックなどで指摘された緑内障や加齢黄斑変性症といった病気の精密な検査が可能です。
小児眼科にも
対応しています
小児の屈折異常、斜視、弱視などの診療も行っています。お子さまの様子に少しでも違和感がありましたらお早めにご相談ください。
深視力検査も
ご相談ください
眼精疲労の定量的解析や、大型自動車免許、二種免許の取得、更新に必要な深視力検査も可能です。ご希望の方はお申し出下さい。
駅から近く専用駐車場
もある通いやすい環境
地下鉄鶴舞線庄内緑地公園駅から徒歩4分。専用駐車場も14台分用意しています。またバリアフリー設計で安心して通院できます。
一般眼科・小児眼科
勤務医時代に得た知識と経験を生かし幅広い疾患に対応。網膜剥離やお子さんの斜視などの診療も得意としています。目は全身疾患の入り口であるとの考えから患者さんのお話にじっくり耳を傾け、丁寧な検査と正確な診断に努めています。また先進のOCT(光干渉断層計)により、病変の部位をより正確に把握するよう心がけ、患者さんに早期にわかりやすくご説明しています。お気軽にご相談ください。
白内障・緑内障・眼底疾患などの術後管理
白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術、涙道手術などの専門治療を必要とする患者さんには、ご希望に応じて名城病院をはじめとする医療機関をご紹介。手術後は当院にてアフターケアをさせていただいております。また先進のOCT(光干渉断層計)を導入し、緑内障のほか、さまざまな疾患の経過観察や早期発見・早期治療に役立てています。
緑内障検査・治療
40歳以上の20人に1人がかかるといわれる緑内障。当院では病変の位置や状態を把握するために先進のOCT(光干渉断層計)を導入。視野欠損などの自覚症状が出る前の初期段階で発見に努め早期治療につなげています。また、治療の経過も画像や数値を用いて患者さんにわかりやすくご説明することで、ご自身の目の状態をご理解いただき、前向きな気持ちで治療に臨んでいただけます。
レーザー治療
レーザーにはさまざまな種類があり、病気の状態や治療の目的に合わせて活用しています。網膜裂孔や糖尿病網膜症などの治療に使用するマルチカラーレーザー、白内障手術後に水晶体の袋が濁る後発白内障の手術時に使用するヤグレーザー、眼瞼下垂術や眼瞼周囲のイボ・ほくろの切除に用いる炭酸ガスレーザーなどを扱っています。
眼精疲労、コンタクトレンズ・眼鏡
眼精疲労の患者さんの検査で緑内障が見つかることは珍しくありません。OCT(光干渉断層計)による検査のほか視力、眼底、眼圧、視野の検査により総合的に診断しますので、早期発見・早期治療のためにも目の疲れが長引く場合にはご相談ください。またコンタクトレンズ・眼鏡の処方をご希望の方は診療終了30分前までにお越しください。処方箋のみの発行はできませんのでご了承ください。
玉井眼科
地下鉄鶴舞線 庄内緑地公園駅から徒歩4分
城北線 小田井駅から徒歩7分